駆け出し!!!映画ライターのわちゃごな取材日誌

Cinema Art Onlineサイトでコラムを書いています。時々、新作のレビューも書かせてもらっています。始めたばかりでドキドキしていますが、毎回ドタバタ必至ですが、ひとつひとつ記憶にとどめておきたいと思って、またそれを読んでもらえたら面白いかもと思って舞台裏を書き綴るブログです。

記念上映会・トークイベント 「記憶の手触り」に参加して来ました♪

今日は、私が今年の1月から4月まで受講していた映画ライター講座「シネマキャンプ」で講師をしてくださっていた萩野亮(映画評論家)さんのお話が聴けました!
二言三言ですが、ご挨拶もできました^^

川口市メディアセブンの記念上映会・トークイベント 「記憶の手触り」でのことです☆
私は2月からここでイベントボランティアをしていますが、

萩野さんは3年前からワークショップで関わられているそうで!

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13:00~17:00まで2本のドキュメンタリー作品をがっつり観てからのトークイベントでしたが、その2作品というのもすごくて大満足!

 

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映像制作ワークショップで集まったほぼ全員素人の川口市民の人たちを映像作家の岡本和樹さんが取り仕切って製作されたものだけど、商業映画より「映画」だと思いました。そのくらい予想を裏切って魂を揺さぶられたんです。

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(岡本さん)

 

『隣ざかいの街-川口と出逢う-』と『うつろいの木』。

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もう一人登壇されていた映画監督の小谷忠典さんは、「編集で時間を失ってしまっている」「どういうつもりでがつがつと介入したのか、意図がつかめない」と容赦なかったですが、私の目線では気付かなかった指摘にドキュメンタリーも面白いなあ!って感じました。
萩野さんもいつもながら、「フィクションとリアルが逆転している」など穏やかな中に鋭い論調で、「やっぱり私にとっての『インタステラー』だ!」(難解なのに、分かる!興奮する!という意味(笑))と思いました♪

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(左が萩野さん、右が小谷さん。)

来年は、ドキュメンタリー映画も視野に入れていきたいと思います☆